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超一流の仲間入り！阪神・藤浪　情熱大陸出る　虎戦士４人目

　阪神・藤浪晋太郎投手（１９）がＴＢＳ系のドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演することが分かった。過去にダルビッシュや田中、前田健ら一流投手が取り上げられた番組への出演を果たし、エース道を突き進む。

　藤浪が「一流」の仲間入りを果たす。５月４日に放送８００回を迎える「情熱大陸」に出演することが、この日までに判明。２０歳の誕生日を迎える４月１２日以降の放送回で、紹介される。

　同番組は毎回スポーツ・演劇・音楽・学術などさまざまな分野の第一線で活躍する人物・団体にスポットを当て、魅力・素顔に迫るドキュメンタリー。プロ野球選手では番組の黎明（れいめい）期にイチロー（ヤンキース）、上原（レッドソックス）、松坂（メッツ）らが紹介され、近年でも田中（ヤンキース）、ダルビッシュ（レンジャーズ）、前田健（広島）らが出演者に名を連ねた。そこに「藤浪晋太郎」の名も刻まれる。

　阪神でもＯＢの矢野氏（スポニチ本紙評論家）、金本氏（同）、城島氏に続き、４人目の出演。一流だけに立ち入ることが許されている領域に、高卒２年目の背番号１９が足を踏み入れることになる。

　「タイガースのエースから日本のエースに駆け上がる通過点に当たるプロ２年目のシーズン。そのプロ２年目を迎えるにあたって、どのような課題を持ってプロ野球選手として初めてのオフシーズンを過ごすのかに興味を持ちました。また密着取材を通して４月には２０歳を迎える彼のアスリートとしてだけでなく“人間・藤浪晋太郎”の魅力を伝えたいです」と制作担当者。同番組からの出演オファーは世間の注目度を如実に物語る。いざ、「日本のエース」へ―。その試金石となるシーズンへ向かう。

　▽情熱大陸　毎週日曜日午後１１時からＴＢＳ系列で放送中のドキュメンタリー番組。スポーツ、芸能、芸術など各分野の第一線で活躍する人物に密着し、その素顔と魅力に迫る。９８年４月から１６年間で放送回数は８００回間近。



http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/03/25/kiji/K20140325007842620.html

人類史上最速出た？　阪神の藤浪晋太郎投手（１９）が２５日、練習試合韓国・ＬＧ戦（宜野座）に登板した。

　５回から登板し２回２安打１失点。直球が走りＬＧ打線をねじ伏せた。
マウンドに上がり、投じた初球だった。不調がちだった球場のスピードガンは「１８１キロ」を掲示した。
その後も「１８６キロ」「１７７キロ」と“史上最速”を次々に更新。もちろん誤作動だが、好調なことに変わりはない。
藤浪本人も「人類史上最速が出ていたので決して調子は悪くないですよ」とジョークを飛ばした。もちろん感覚についても「スピードガンどうこうより、感覚としてしっかり投げられた」と好感触を口にした。

　ちなみに世界最速男のチャップマンは２０１０年に１６９キロを記録している。日本最速は０８年にクルーン（当時巨人）が記録した１６２キロ。
大阪から名古屋までは距離にして１７４キロで、１８６キロの直球なら数字上は約５６分で到達することになる。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140225-00000096-nksports-base